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サラバンド木管六重奏
編成はフルート、オーボエ、クラリネット2本、バスクラリネット、ファゴットです。
オーボエはクラリネットに変更可能。
ファゴットはバスクラリネットに変更可能。
バロック期の素朴で温かな響きをお楽しみください。
お求めの際はこちらからお願いします。
アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/
参考音源
https://youtu.be/IqpGJ_en8q0
アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3
https://animato-jp.net/rec-band/gakufu.html
ハープシコード組曲第2番HWV437第4曲『サラバンド』Sarabande二短調
ヘンデルは1685年2月23日ドイツ生まれ。バッハとは同い年であり、
オペラやオラトリオ曲、教会音楽、管弦楽などの器楽作品まで実に膨大な数の作品を書き上げています。
ヘンデルの活躍したバロック時代は、まだピアノが生まれる前ですから、
現在目にするピアノ用のヘンデルの作品は、すべてチェンバロ用に書かれたものです。
そのチェンバロ(ハープシコード)のための音楽だけでも280曲が残っています。
そんな中で馴染みのある作品は「調子の良い鍛冶屋」ではないでしょうか。
ヘンデルの作品はどれも非常に簡明な技法で書かれており、バッハのような技巧的複雑さが無いにもかかわらず、
あらゆる感情に訴えかけ神々しいまでの荘厳さを醸し出しています。
端正で単純であることから生み出される絶対的な美しさ。それがヘンデルの魅力です。
この「サラバンド」もある意味単純なのですが、無駄なものが極力省かれている所がどこまでも美しい所以なのです。
人には言えぬ深い哀しみや苦しみを抱えて心が疲れてしまった時などに、
冬の暖かい部屋で静かにゆっくりと演奏して頂きたい一曲です。
G.F.ヘンデルは、ドイツに生まれ、後にイギリスに帰化した作曲家です。
バロック期を代表する作曲家の一人で、当時のヘンデルはバッハよりもはるかに有名でした。
原曲はハープシコードの曲ですが、後に弦楽重奏やピアノなどの独奏用に編曲されて演奏されています。
スタンリー・キューブリック監督による1975年の映画『バリー・リンドン』のサントラでも注目されました。
重厚かつ神聖な旋律が印象的です。
宮崎駿のアニメ『風の谷のナウシカ』(1984年)の挿入歌『ナウシカ・レクイエム』の冒頭や前半部の音楽は、
ヘンデル「サラバンド ニ短調」をモチーフにしているとも言われています。
『サラバンド』が使われている(と思われる)曲は、幼い少女が「ラン、ランララランランラン・・・」と
寂しげに歌う『ナウシカ・レクイエム』。
『ナウシカ・レクイエム』の冒頭・前半部分のメロディーが、
ヘンデル作曲『サラバンド』のそれと非常によく似ています。
原曲についての公式発表はないようですが、『サラバンド』のメロディーが
アレンジされていることはほぼ間違いないでしょう。
スタンリー・キューブリック監督による1975年公開の映画『バリー・リンドン(Barry Lyndon)』で、
サントラとしてこの『サラバンド』が使用されました。
映画『バリー・リンドン』は18世紀のヨーロッパが舞台。成り上がり貴族バリー・リンドンの恋と野心、
決闘と詐欺の半生を、徹底したリアリズムの手法で描いています。
18世紀のバロック音楽、古典派音楽がサントラとして用いられています。
また『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』、『オペラ座の怪人』などで知られるイギリスのソプラノ歌手
サラ・ブライトマンが、ヘンデル『サラバンド(Sarabande)』をポップスとのクロスオーバー風にカバーしています。
このサラ・ブライトマンによるカバー盤は、テレビ朝日のニュース番組「ニュースステーション」の
オープニング・テーマ曲として2002年7月から 2003年9月まで使用されました。
同曲は、サラ・ブライトマンのベストアルバム「ベスト・オブ・サラ・ブライトマン」の最終トラックに収録されています。
サラバンド(フランス語: sarabande、イタリア語: sarabanda サラバンダ)とは、
3拍子による荘重な舞曲です。アルマンド、クーラント、ジーグと共に
バロック音楽の組曲を構成しています。
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