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金管五重奏 ペーツェル:サラバンドNo.21
編成はTp.2本、Tbn.またはEup.2本、Bs.Tbn.またはTubaです。
1st Tbn.またはEup.はHn.に変更可能です。
バロック以前の金管音楽をコンサート・ピースなどに、ぜひどうぞ。
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アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/
参考音源
https://youtu.be/jKlCnRaP7po
アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3
https://animato-jp.net/rec-band/gakufu.html
ヨハン・クリストフ・ペーツェル[1639-1694]は、シェレジェン生まれで17世紀から18世紀ごろの間に、ライプツィヒで都市吹奏楽師の地位にあった音楽家です。
ドイツ中期バロックの合奏組曲の分野で高く評価されています。
都市吹奏楽師(Stadtpfeifer は直訳すると、町の笛吹き)は、市民生活のいろいろな機会で音楽を提供するのがその務めでした。
都市吹奏楽師は市から俸給を受けていた特権的な音楽家で、市の塔から時報の音楽を演奏したり、市の行事の際に音楽を演奏しました。
一日に二回、町の塔から時を告げる音楽(タワー・ソナタ、タワー・ミュージック)は重要な仕事でした。
曲はコルネット、トランペット、トロンボーンなど、4あるいは5つの金管楽器で演奏されました。曲は1分程度と短い作品です。
ペーツェルはライプツィヒに1664年頃から在住していた期間、シュタットプファイファー(冠婚葬祭、舞踏会、宴会などになくてはならない
市民の身近な音楽団体(楽団))の一員として「都市吹奏楽師(町の笛(ラッパ)吹き)」と呼ばれて活躍し、
特にクラリーノ(トランペットの高音域)の奏者として知られています。
(大バッハの父親ヨハン・アンブロジウス・バッハ(1645~1695)も、1671年頃よりアイゼナハのシュタットプライファーの一人でした。)
また、それと同時に作曲も行い、金管合奏のための膨大な数の小品、『塔の音楽』(塔の上から時刻を告げる音楽)を出版しました。
彼は1672年にはコレギウム・ムジクム(シュタットプファイファーと同じような楽団)を主催しましたが、同地では希望の職つけず、1681年にバウツェンに移りました。
作品集は、生前にすでにかなりの数が出版されていて、主な作品には、弦楽曲『ライプツィヒの夕べの音楽』(1669年:12曲の組曲からなる100の小品)や
吹奏楽曲『ライプツィヒの午前10時の音楽』(1670年:40曲のソナタ)などがあります。
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