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金管とティンパニ五重奏 リゴドン
シャルパンティエ 歌劇『ダヴィデとヨナタン』から
Rigaudon
from Tragedie David et Jonathas
M.A.Charpentier
編成はTp.2本、Tbn.またはEup.2本、およびティンパニ(省略可)です。
バロック期の壮麗な名曲をコンサートのオープニングに、ぜひどうぞ。
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参考音源
https://youtu.be/IEOvotopdRQ
アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3
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1981年フランス・バロックの作曲家、マルク=アントワーヌ・シャルパンティエのオペラ『ダヴィデとヨナタン(ダヴィドとジョナタス)』は、
ミケランジェロのダヴィデ像で有名な旧約聖書の登場人物ダヴィデをめぐる題材に付曲したオペラです。
巨人ゴリアテを倒した英雄として、また竪琴で病んだ王の心を治療するなど音楽療法の最初の例としても知られるダヴィデと、
イスラエル王国最初の王であるサウルの息子ヨナタンの友情の物語です。
1688年2月28日にパリで初演されたこの作品は、
旧約聖書の有名なサウル、ダヴィデ、ヨナタンの物語に基づいたプロローグと5幕の堂々たる悲劇です。
ただ、一世代上のジャン=バティスト・リュリのような宮廷からの保護がないシャルパンティエの作品は比較的コンパクトで、
『ダヴィデとヨナタン』も2時間あまりの作品です。話が有名なこともあって、現代ではフランス・バロック・オペラの中では馴染みやすい作品です。
20世紀のモロッコかアルジェリア辺り、キリスト教徒とイスラム教徒が混ざり暮らす町が舞台です。
旧約聖書のサムエル記の物語で、羊飼いの少年で天才的戦士のダビデが、サウル王の実子のヨナタンをさしおいてイスラエルの王になるまでの話です。
サウルはダビデに娘を嫁がせることまでしましたが、3人の息子がいるのにダビデに王位を譲りたくはなかったのです。
しかし、ヨナタンは一目でダビデのオーラや王としての器に納得し、ダビデに憧れ、2人は親友となります。
兄弟のように仲の良いジョナタスとダヴィデですが、ダヴィデに理解のあった母が亡くなってしまい、
青年になったダヴィドが兵役から帰還する頃にはサウルは息子とダヴィドの関係を疎むようになります。
やがて微妙なバランスを保っていた民族関係が崩れ、物語は悲劇へと向かって行きます。
熾烈な部族抗争が当たり前のように描かれる旧約聖書におけるダヴィデの役目とその悲しみの物語です。
シャルパンティエの作品は大成功を収め、1706年、1715年、1741年に他のイエズス会の大学で再演されました。
このオペラは2005年にボルチモアでアメリカ初演され、2009年にオーストラリアで上演されました。
エクスアンプロヴァンスでのステージングウィリアム・クリスティーを音楽監督とするフランスのフェスティバルは、2012年に撮影されました。
リゴドン(リゴードン、仏:Rigaudon)は、南フランスのプロヴァンス地方の船乗りの踊りを起源とする舞曲です。4分の2または4分の4拍子で、快活なテンポで演奏されます。
バロック時代の組曲の中に多く用いられています。全体は主として4小節から成り,通常は上拍で始まります。
リゴーというマルセイユの舞踊家が 1630年にパリで紹介したといわれています。
ダンスをこよなく愛したフランスの王ルイ14世の時代に様々なダンスが発展した際には、パリやヴェルサイユで、宮廷舞踊としても人気を博していました。
一般的に2拍子系(4分の2拍子や4分の4拍子)であることから、リゴドンの振り付けや音楽は、躍動的で、軽やかさを特徴としています。
イギリスではリガドゥーンと呼ばれて流行しました。 17~18世紀の組曲や,オペラ,バレエに取入れられ,A.カンプラ,J.ラモーらの作品にみられます。
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