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金管六重奏 フォーレ :3つの歌 Op.7 から3.舟歌
Faure, Gabriel:Trois melodies Op.7
3.Barcarolle
編成はTp.2本、Hn.、Tbn.またはEup.2本、Tubaです。
クラリネット六重奏版は発売中です。
フォーレの情緒あふれる名曲を、ぜひお楽しみください。
お求めの際はこちらからお願いします。
アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/
参考音源
https://youtu.be/Fhe2cz6x2Vw
アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3
https://animato-jp.net/rec-band/gakufu.html
フランスの作曲家、ガブリエル・フォーレ(1845-1924)が1878年、33歳の時に作曲した歌曲「3つの歌 作品7」は
次の3曲から成っています。
1.夢のあとに
2.賛歌
3.舟歌
最も有名な曲は第1曲の「夢のあとに」で、このページでも発売中です。
他にもフォーレは舟歌を13曲に及ぶ作曲をしています。
フォーレ Gabriel Faure (1845- 1924)は、もともと教会オルガニストです。
当時、フランス音楽史においては、ショパン、リストなどのロマン派から20世紀近代主義へ移行する、中間点としての印象主義の時代でありました。
舟歌 barcarole(英) barcarolle(仏) barcarola (伊)とはヴェネチアのゴンドラ漕ぎの歌に由来する器楽曲・声楽曲の表題として定義されています。
ほとんどは、6/8拍子、または12/8拍子の優しく、ゆったりとした複合拍子の上にメロディーをのせるその趣は、河や海を漕ぎ行く舟barque (仏)
barca(伊)と 、揺れ動く波の雰囲気を醸し出します。舟歌は、夜想曲・幻想曲・即興曲と並ぶ、特に有名な表題のひとつとして用いられています。
多くの作曲家が舟歌の様式に基づいた音楽作品を残しました 。もともとはゴンドラ漕ぎの歌ゆえに《舟歌》という表題を用いた音楽作品は器楽曲より
歌曲に多くみられる。特にシューベルト Franz Peter Schubert (1797- 1826) の《漁師の恋の幸せ D.933》、《水の上にて歌える D.774》、《ゴンドラ漕ぎ D.808 》、 等の
歌曲は有名です。最も広く知れ渡っている器楽曲としては、ショパン Frederic Chopin(1810-1849)のピアノ作品である《舟歌 Op.60》がまず最も有名です。
また、メンデルスゾーン Felix Mendelssohn(1809-1847)の《無言歌集》の中に《ヴェネツィアの舟歌》3曲 (Op.19b- 6,Op.30- 6,Op.62- 5) 、
チャイコフスキー Peter Ilyich Tchaikovsky (1840-1893)の《 四 季 》より1曲(Op.37a- 6) 、ラフマニノフ Sergei Rachmaninoff (1873-1943)の
ピアノ曲集の中より1曲(Op.10)、カセルラ Alfred Casella(1873-1943)の《舟歌 Op.15》1曲も現在に残る器楽曲です。
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