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木管五重奏“我が母の教え給いし歌”ドヴォルザーク:歌曲集 「ジプシーの歌」作品55より
Songs my mother taught me
from "Gypsy Melodies"
A.Dvorak
編成はFl.、Ob.、Cl.2本、Bsn.です。Ob.はCl.に変更可能です。
クラリネット五重奏版、サックス五重奏版、金管五重奏版は発売中です。
ドヴォルザークによるシンプルで、美しい作品を演奏で味わいたいものです。
コンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。
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アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/
参考音源
https://youtu.be/BownmPVoZPs
アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3
https://animato-jp.net/rec-band/gakufu.html
「我が母の教え給いし歌」は、アントニーン・ドヴォルザークが1880年に作曲した、
全7曲からなる「ジプシー歌曲集」作品55の第4曲です。
歌曲集の歌詞は、荒野を放浪する女性ジプシーによる一人語りの形式が採られ、『我が母の教えたまいし歌』を含む
7曲から成っています。原詩はチェコ語ですが、歌曲での歌詞はドヴォルザークによりドイツ語で記述されています。
ドヴォルザークの歌曲の中ではもっとも親しまれている「ジプシーの歌」は、チェコの詩人アドルフ・ヘイドュクの詩に
ドヴォルザークが曲をつけたもので、ロマのジプシーの生活をロマンティックに描いています。
中でもこの「我が母の教え給いし歌」は最もよく知られ、素朴でなんとなくもの悲しく、それでいて漠然と希望があるメロディは、
後にフリッツ・クライスラーがヴァイオリンとピアノのために編曲したことによっていっそう有名になりました。
日本語名の「我が母の教えたまいし歌」は、英語名“Songs My Mother Taught Me ”からの訳であり、
ドイツ語では、「老いた母さんが歌うことを私にまだ教えてくれた時 Als die alte Mutter mich noch lehrte singen 」という
題名と歌詞になっています。NHKでは「母が教えてくれた歌」と表記し、
CDなどの音楽ソフトでもそのように表記されることが多い作品です。
この曲はソプラノ歌手によって好んで取り上げられていて、歴史的にはネリー・メルバ、ジョーン・サザーランドらによって
歌われてきました。またポール・ローブソンの愛唱歌としても知られています。
最もシンプルで、美しさが凝縮されている冗長の無い曲です。
「わが母の教え給いし歌」とは、この曲のもつあたたかさと宝石のような美しさを表していますが、
現代の感覚から見ると、身近な感覚で、「母が教えてくれた歌」や「母に教わった歌」が適切だと思います。
娘の母親への共感や生きることへの共感に涙があふれる曲です。
英語訳では、”Songs my mother taught me”
Songs my mother taught me In the days long vanished
Seldom from her eyelids Were the teardrops banished
Now I teach my children Each melodious measure
Oft the tears are flowing Oft they flow from my memory treasure
日本語では、;「母が教えてくれた歌」
(堀内敬三訳では「わが母の教え給いし歌」)
堀内敬三訳
母がわたしに この歌を 教えてくれた 昔の日
母は涙を 浮かべていた
今は私が この歌を 子どもに教える ときとなり
私の目から 涙があふれ落ちる
アトリエ・アニマート
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