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サックス六重奏 バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第22番 前奏曲,BWV867
Praeludium No. 22 in b
変ロ短調 4/4、5声
編成はソプラノ、アルト2本、テナー2本、バリトンです。
クラリネット六重奏版、木管六重奏版、金管六重奏版は発売中です。
バッハの深遠な様式美を、ぜひお楽しみください。
お求めの際はこちらからお願いします。
アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/
参考音源
https://youtu.be/IHbl0Ygi3VA
アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3
https://animato-jp.net/rec-band/gakufu.html
平均律クラヴィーア曲集(原題独: Das Wohltemperirte Clavier)は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した
鍵盤楽器のための作品集です。1巻と2巻があり、それぞれ24の全ての調による前奏曲とフーガで構成されています。
第1巻 (BWV 846?869) は1722年、第2巻 (BWV 870?893) は1742年に完成しました。
原題の"wohltemperiert(e)"とは、鍵盤楽器があらゆる調で演奏可能となるよう「良く調整された(well-tempered)」という
意味であると考えられ、必ずしも平均律を意味するわけではありませんが、和訳は「平均律」が広く用いられています。
バッハは第1巻の自筆譜表紙に次のように記しました。
「指導を求めて止まぬ音楽青年の利用と実用のため、又同様に既に今迄この研究を行ってきた人々に特別な娯楽として役立つために」
第1巻はいつ頃から手がけられたものか、明確ではありませんがバッハのクラヴィア作品の変貌ぶりが一目で分かる曲集です。
オルガンではなく、クラヴィアよってくり広げられるバッハの世界を味わい尽くすことができます。
ケーテン宮廷は1720年ころから財政的な理由で、宮廷楽団を縮小しました。これによってバッハの作曲おける協奏曲の活動から、
少人数あるいは独奏曲による器楽曲へと作曲の中心を移していきます。これを契機にクラヴィア作品やヴァイオリン無伴奏作品、
室内楽曲が多く作られるようになりました。その1720年1月22日に9歳になった長男ヴィルヘルム・フリ-デマンのために
クラヴィア小曲が書き始められ、1722年には「平均律クラヴィーア曲集第1巻BWV846~829」の手稿の浄書譜が残され、
1723年には「インヴェンション(2声)BWV772~786とシンフォニア(3声) BWV787~801Inventionen und SinfonienBWV772~801」(1720~23年作曲)の
自筆譜を完成させました。この曲集においてよりバッハの個性を発揮した対位法音楽が展開されています。
「平均律クラヴィーア曲集第1巻」で示されたフーガに重点を置いた作品集よりもシンプルに自由であり、バッハの対位法音楽の極地といえる作品集です。
「平均律クラヴィーア曲集第1巻」は、ケーテン時代のバッハの有名な作品集です。
この全24曲構成は伝統への傾斜という形を取りながら、作曲家バッハの新しいものへ挑戦する意欲と実験的な創意がくみ取れる作品集です。
それは24の調を用いて作曲している点で明白です。曲名“Das Wohltemperierte Clavier”には平均律という意味はなく、
直訳すれば“よく調律されたクラヴィーア(鍵盤楽器)”という意味です。
全24曲の異なる調を順次半音ずつ上がっていく音[ハ、嬰ハ、ニ、変ホ=嬰ニ、ホ、ヘ、嬰ヘ、ト、変イ、イ、変ロ、ロ]を
同主音を調にした長調と短調で展開しています。鍵盤楽器による演奏の可能性を実証するためでしたから、よく調律された楽器で弾いて欲しいという
ユーモアとウィットを感じさせています。
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