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金管四重奏+クラリネット四重奏「グノーのアヴェ・マリア」楽譜

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金管四重奏+クラリネット四重奏「グノーのアヴェ・マリア」
Ave Maria
Charles Gounod / J.S.Bach

編成はTp.2本、Hn.、Tbn.またはEup.に加えてCl.3本、Bs,Cl.です。
演奏可能なオプションとしてBsn.(BsCl)、Tuba(BsCl)が同梱されています。
金管四重奏+サックス四重奏版、金管四重奏+木管四重奏版、サックス五重奏+クラリネット三重奏版、
サックス五重奏+木管三重奏版、金管五重奏+ヴブラフォン版、サックス五重奏+ヴブラフォン版は発売中です。
それぞれの演奏可能なオプションは、別途ご確認ください。

音楽史上稀に見る合作スタイルの美しい旋律を、ぜひお楽しみください。
お求めの際はこちらからお願いします。

アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/

参考音源
https://youtu.be/42b548Y_pKk

Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCbc_7CUTWTYOuyu_WQcflxQ

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3
https://animato-jp.net/rec-band/gakufu.html

《グノーのアヴェ・マリア(ラテン語:Ave Maria)》は、1859年にシャルル・グノーがヨハン・ゼバスティアン・バッハの
《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の「前奏曲 第1番 ハ長調」を伴奏に、ラテン語の聖句「アヴェ・マリア」を歌詞に用いて完成させた声楽曲です。
19世紀フランスの歌曲では、しばしば演奏されていて、録音される機会も多くあります。また、チェロやヴァイオリンとピアノのための二重奏曲として
編曲され演奏されています。
グノーの引用した伴奏譜は、厳密には前奏曲1番の22小節目の後に1小節新しい音形を挿入したものです。
この1小節はクリスティアン・フリードリヒ・ゴットリープ・シュヴェンケ(Christian Friedrich Gottlieb Schwenke)が挿入したものです。
この作品は、クリスマスシーズンに良く演奏される有名曲でありながら、伴奏が「そっくりそのまま他人の作品」という珍しい曲です。
「そのまんま伴奏に使う」という大胆な曲は、これ以外に探すことは難しいのです。
しかも、グノーが「乗せた」旋律がまことに美しく、歌でも、器楽でも、よく演奏されます。
歌詞は、福音書などから取られたラテン語の聖句で、他のアヴェ・マリアと同じです。

この曲は、もともとグノーの即興演奏でした。137年も前に書かれたバッハのプレリュードを弾きつつ、その上に素敵なメロディーを、
気軽な調子でつけていったのです。それを聞いていた、ピアニストにして作曲家、教育家でもあったピエール=ジョセフ=ギヨーム・ツィメルマンが、
アレンジを思い立ち、ヴァイオリン(またはチェロ)とピアノ、そしてハーモニウムという編成の曲にして、1853年、「バッハの平均律による瞑想曲」として
楽譜を売り出し大ヒットします。さらに、再びツィメルマンはアレンジを加え、今度は「アヴェ・マリア」のラテン語歌詞をつけた歌の曲とし、
タイトルも「グノーのアヴェ・マリア」としたのです。

フランスの作曲家シャルル・フランソワ・グノー(Charles Francois Gounod/1818-1893)の有名な作品としては、『グノーのアヴェ・マリア』と同時期の
1859年に初演されたオペラ『ファウスト Faust』が特に広く知られています。

同作はドイツの詩人ゲーテによる『ファウスト 第一部』に基づくオペラで、グノーにとって最初に大成功を収めたオペラ作品です。
日本で最初に上演されたオペラ(1894年)としても知られ、その上演日である11月24日は「オペラの日」として記念日とされています。

他にグノーの作品としては、アルフレッド・ヒッチコックのテレビシリーズでテーマ音楽に用いられた管弦楽曲『操り人形の葬送行進曲』も世界的に有名です。
この作品は当サイトにいくつかの編成で編曲楽譜があり、演奏をお楽しみいただけます。

日本での演奏(録音)のもっとも早い例として、1935年にわずか15歳の諏訪根自子によるヴァイオリンの演奏がコロムビアレコードにSPレコードで残されています。
日本語の歌唱によるレコードも度々発売されてきました。

歌詞はカトリック教会で用いられる、ラテン語で書かれた聖母マリアへの祈祷文に基づいています。
この曲は『シューベルトのアヴェマリア』、『カッチーニのアヴェマリア』と並ぶ3大アヴェマリアの一曲として世界中で親しまれています。

この「アヴェ・マリア」の祈祷文には多数の著名な作曲家が曲を付けていますが、その中でも「グノーのアヴェ・マリア」として、
とても親しまれている有名な作品です。
このバッハの名作を伴奏に用いると言う大胆な発想のもとに、耳と心に残る極めて美しい旋律を描き出したグノーの短くもとても印象的な作品です。

『グノーのアヴェ・マリア』をはじめてとして、各作曲家による『アヴェ・マリア』の歌詞として用いられているラテン語の祈祷文の冒頭には、
新約聖書において天使ガブリエルがマリアにイエスの受胎を告げる「受胎告知(じゅたいこくち)」のセリフが登場します。

「マリアよ、おめでとう。あなたは恵まれた方。主があなたと共におられます」(ルカ福音書 1:28)。

この「受胎告知」の場面は西洋絵画で頻繁に題材として用いられており、特にレオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」は、
学校の教科書などでも目にする機会が多い絵画作品です。

グノー「アヴェ・マリア」歌詞
Ave Maria,
アヴェ・マリア

gratia plena,
恵みに満ちた方

Dominus tecum,
主はあなたとともにおられます

benedicta tu in mulieribus,
あなたは女のうちで祝福され

et benedictus fructus ventris tui Jesus.
ご胎内の御子イエスも祝福されています

Sancta Maria ,
聖なるマリア

Sancta Maria ,Maria ,
聖なるマリア、マリア

ora pro nobis,
わたしたちのためにお祈りください

nobis peccatoribus,
わたしたち罪びとのために

nunc, et in hora,
今も、そして

in hora mortis nostrae.
死を迎える時も

Amen, Amen
アーメン、アーメン

アトリエ・アニマート
https://animato-jp.net/

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