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サックス五重奏 即興曲op.142-3から「ロザムンデの間奏曲」
フランツ・ペーター・シューベルト
(1797 ~ 1828)オーストリア
Vier Impromptus No.3
Franz Peter Schubert
編成はソプラノ、アルト2本、テナー、バリトンです。
木管五重奏、クラリネット五重奏、金管五重奏版は発売中です。
シューベルトお気に入りの美しい旋律をぜひ演奏表現してください。
コンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。
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アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/
参考音源
https://youtu.be/lqIFzZI9lCk
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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3
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「4つの即興曲」作品142は、シューベルトが世を去る前年の1827年に、作品90の続編といった意向で作曲されました。
しかし、作品90がそれぞれ独立した即興曲であるのに対して、作品142はむしろソナタである、という説が論じられています。
シューマンは、「シューベルト自身が、即興曲、と名づけたとは信じられない。第1番は完璧なソナタの第1楽章だ。
第2楽章も曲想といい調性といい、まったく同じソナタの第2楽章だ。第3楽章は別の曲だが、第4番はソナタのフィナーレにあたるかもしれない」と
述べています。
このことは、大曲では出版が難しいけれど、小品のピースならば売れるだろう、という出版社の思惑があったとも想像されますが、
シューベルト自身が「バラ売りでもよい」と語った言葉も残されています。
ここには厳格なベートーベンなどでは考えられないような、シューベルトの人間性が感じられます。
第3番にあたるこの曲は、変奏曲の形式をとり、Andante,B dur,2分の2拍子となっています。
主題は「ロザムンデの間奏曲」としても知られるもので、自作の劇音楽「キュプロスの女王、ロザムンデ」D.797からとられています。
シューベルトはこの旋律を大変気に入っていたらしく、「弦楽四重奏曲第13番」D.904の第2楽章にも用いています。
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